ほくろ山下清

★またもや米軍被害が起こった！またもや・・・とは2週間前に「米軍人二人が女性を暴行！」の事件があった。県民が怒り心頭の中である。なんと祖国復帰後39年間で米軍人・軍属による重犯罪が5700件余ある。その他、タクシー金銭強盗や飲酒での事件など日常においても毎日１～２件が新聞紙上を賑わせている。

★私は、これまで定年退職後、バイクでの日本一周をしながら、あちらこちらで学校講演なども行った、沖縄の現実を知って戴くためである。自称「平和大使」としての自覚をもちながら。そのおかげで日本全国に知人・友人ができて私のブログもご覧戴いている。そのような方々へ今一度「沖縄の現実」を知って戴こうとおもい今回のブログをアップした。

★もちろん私も怒り心頭である。それは、本事件は私の日常生活道路の近くで起こった。元学校職員としての立場でも思うと、この生徒の恐怖たるや心かきむしられる思いである。

『ソファーで寝ていたところを、突然入ってきた見知らぬ米兵に頭をたたかれ、起こされた。何が起きているのか分からぬまま、英語で話しかけてくる米兵。必死に耳を傾けていると、いきなり拳で左頬を殴られた　酒に酔った米兵はテーブルやソファの上を飛び跳ね、テレビの液晶画面を膝蹴りで破壊、本棚もなぎ倒した。家中を傍若無人に暴れ回る大男。「逃げたらやられる！」恐怖を覚えた・・・（新聞原文のまま）』
このようなケースは初めてではない、以前にもあった。

★最近の沖縄県民の井戸端話では「空にはオスプレイの危機感、町には米軍兵士の危機感・・・」私達はほんとに日本人だろうか・・・どうか、日本人の皆さん私達を同じ同胞として考えて下さい！お願いします！

★このブログを多くの友人知人がご覧になって戴けることを願い、そして、さらに同胞の痛みを感じて下さることを期待いたします。