2012年02月04日

その21 野の花の真相は清ら・・・しかし

その21 野の花の真相は清ら・・・しかし
★「野の花の真相は清ら・・・」野に咲く花は毎年その時期がくると、なんの駆け引きなく、だれにほめられる為にでもなく、ただ美しく咲く、まさしく清らに・・・




★宮澤章二さんの詩
『心はだれにも見えないけれど、心遣いは見える!
思いは見えないけれど、思いやりは誰にも見える!』
・・・某CMでおなじみの詩だが、とても心に響く。「心遣い」と「思いやり」の心は常日頃小生が信条とするものである。しかし、その詩も時には改ざんすると次のような詩にもなる。

【心はだれにも見えないけれど『下心』は見える!
 思いは見えないけれど『思惑』はだれにでも見える!】

★昨今の沖縄県の新聞をにぎわす内容をまさしく言い当てて妙?である。
 今日の新聞の一面の大見出しは「真部沖縄県防衛局長更迭!」である。更迭の理由は宜野湾市長選挙前に局長自らの講話「投票の棄権はしないように!」である。それは、公務員として果たして正しい行いなのか?立場を強調しての「ア・ウン」の呼吸を感じさせるものである。
 前沖縄県防衛局長「田中聡氏」も軽口で更迭された・・・「犯す前に言うか?」との不適切発言である。
この一月余の間にこのような不適切発言で何名の高官大臣が沖縄県民の心を引き裂いてきただろうか・・・

★二言目には「危険な普天間基地撤去の為・・・」と言っているが、その心はまさしく「下心」であり、沖縄への思いは、今後とも沖縄の皆さんには巨大な基地を日本国の為に犠牲になってほしい・・・との「思惑」である。

★春を迎えた沖縄には、ツツジやサクラや野の花が咲き乱れる、その真相(真実のすがた)は清らである・・・なんの駆け引きもなくただ美しく咲く、やがてヤンバルの山に「いじゅの花」や「シイの新芽」が咲き乱れる、そして、コバルトブルーの珊瑚礁はあまりにも美しい!そのような我がふるさと沖縄をいつまでも大切にしたい。
本土の皆さん!どうぞ、そのような沖縄にいらして下さい(メンソーレ~♪)







Posted by ほくろ山下清 at 01:17│Comments(0)
 
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