2012年01月28日

その20 絆(きずな)・・・

★絆・・・2011年12月、その年を振り返って表す漢字「絆」という一文字を清水寺の森清範(せいはん)貫主(かんす)が特大の和紙に墨で書き上げた。それは、「東北震災において一瞬にして奪われた命(絆)」を痛んだ一文字なんだとのことに同感!。

 みなそれぞれ、なんらかの「絆」がある。それは、友達・恋人・夫婦・家族・・・それらは、それぞれの出会いで見えない糸でつながれ、そして絆になる。

★先ほど、某TV番組で「彼女が不治の病でもいいから結婚を決意した2人のドキュメント」があった。そして、無事赤ちゃんが誕生し、夫は体が不自由な妻と赤ちゃんを世話をしながら3人の家族の絆を深めて今幸せに生きている・・・という内容だった。
その20 絆(きずな)・・・
★しかし、世間には、その反対の絆、つまり、友達との絶交、恋人との別れ、夫婦の離婚、家族の死別など「断ち切る絆」の事件もある。今日の新聞にも、そのような痛ましい記事があった。「福島県で交際相手の長男(5歳)に劇薬の入った目薬を差し、目に大けがをさせ失明にいたるかもしれないというような事件があった。その容疑者(48歳)は「自分の子供でなかったので可愛くなかった!」とのこと。

★私も実家に生まれ、7名の姉弟とともに育ち、その絆でこれまで生きてきた。そして結婚して3名の子供に恵まれ、孫5名の絆もできた。一昨年、母が亡くなりその絆は今や思いでのみ偲ぶ・・・毎月1日・15日はお墓の掃除に行き、時には孫と一緒に「おばあちゃんと語る心落ち着く一時」を過ごしている。
 今後は現在(いま)を生きている家族や親族の絆を深めていきたいものだ・・・
明日は、久しぶりに家族でヤンバルのサクラ祭りに行こう!





Posted by ほくろ山下清 at 10:58│Comments(0)
 
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