その24　感動の話題！

★感動話題！『いずみ幼児園発表会』





　先日（3/2）姉が経営する幼児園の発表会が「パレットくもじ」で催された。本園は創立41年で多くの卒園生を輩出し、また保護者も卒園生が多い。よって、裏方のお手伝いも園長先生に頼まれると断ることなど「絶対にありえない」（アレどこかで聞いた覚えのあるセリフ）・・・このような保護者のお手伝いはとても心強い。
　１歳のおむつチビさん達の演技（自然体？）はステージにいるだけで微笑ましい。本番中にもかかわらず隣のボクちゃんの肩に寝てしまう猛者もいる。年中組や年長組の演技も素晴らしかった！雀兎組の「民話劇ー豊年祭り」もとても上手だった。島クトバでのセリフをすらすらと上手に発表する姿に感動！おじいちゃん・おばあちゃん達もうなずいて聞き入っていた。沖縄方言が衰退していく昨今頼もしい限りである。

　今回は、フィナーレの２曲「野菜の歌」「私がおおきくなった時」を私が伴奏をお手伝いさせていただいた。２曲とも園長先生の思い入れがあり、「野菜の歌」は「保護者がもっと食育に関心をもってほしい！」。「私が大きくなった時」は今や地球上は天災・人災・公害などに憂慮しこれから未来を生きる子供達のために思いを込めて歌いたい！とのこと。この曲の歌詞が素晴らしい・・・

【♪１番　わたしが大きくなったとき　みどりの野原はあるかしら　キレイなお花は咲くかしら　未来の地球はどうなるの　いまよりキレイになるかしら～♪】
【♪２番　わたしが大きくなった時　青いお空はあるかしら　小鳥は楽しく鳴くかしら　未来の地球はどうなるの　いまより楽しくなるかしら　未来の地球は助け合い　きっとステキになるでしょう　みんな笑顔になるでしょう～♪】

★やがて３月１１日、東日本大震災から１年・・・以前震災地域へ足を運びガレキだらけの町が、真っ白い雪と青い空とのコントラストに悲しい現実を見たことを思い出した。一日も早く被災地の復興を願う昨今です。